【夜景を撮るテク】パナソニックG7 4Kフォトマニュアル
LUMIX G7は4Kフォトが撮れるパナソニックの一眼カメラだ。
もしかして、このカメラを手に入れたら撮りたい写真をもう決めているかもしれないが、実はLUMIX G7は夜景をとても印象的に撮影することができるカメラなのだ。
このエントリーではLUMIX G7を用いて印象的な夜景の撮影方法を解説しよう。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G7 レンズキット
この動画はCP+ 2015に開催されたオリンパスのセミナーだ。清水哲朗氏による夜景撮影である。
夜景撮影のポイントが分かりやすく解説されているのでぜひ見てみよう。
夜景を撮影するにはまず第一に三脚を使って撮影することが重要になる。
暗所での撮影はシャッタースピードを遅くして、長時間露光で撮影する。
そのとき三脚がないと手ブレを起こしてしまう。
夜景撮影には三脚を準備しよう。
三脚を持参できない場合は、カメラを置いて撮影するのがよいだろう。
LUMIX G7で夜景を撮影するときにかなり使える設定がある。
それはフォトスタイルだ。フォトスタイルはメニュー画面から設定できる。
夜景は照明や街灯、建物の電飾などを強調して撮影するためコントラストを高めで撮影したい。
そんなときにオススメなのが、LUMIX G7のフォトスタイル「ヴィヴィッド」だ。
自然で鮮やかな夜景写真が撮れる。
LUMIX G7は4Kフォトが撮影できる。
これまでのカメラとはまったくレベルが違う高解像な写真が撮れる。
G7では夜景全体がシャープに写るよう、絞りはボケにくいF値 5.6~8.0を使用すると良い。
また車のテールランプのような動きのある光を撮るならF値はさらに絞り込んで(F値14程度)シャッタースピードを遅くする。
そうすることで光源が光の線のように描写される。シャッタースピードは15秒ぐらいが目安だ。
この撮影方法を長時間露光と呼ぶ。長時間露光の撮影には三脚が必須だ。
このぐらいシャッタースピードを遅くしてしまうと、手もちでの撮影は困難だ。
カメラを三脚で固定して撮影することで見違えるような夜景写真が撮れる。
ちなみにLUMIX G7で使う三脚にはボール雲台を搭載したManfrottoのコンパクト三脚 Befree アルミ 4段が最適だろう。
値段の価値は十分にある。 長く使えるので後悔のない選択になるだろう。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段
コンパクトに折りたためるトラベル三脚
安定感があります。耐荷重量4kg
同品質の製品の中でかなり安い
【夜景を撮るテク】パナソニックG7 4Kフォトマニュアル まとめ
LUMIX G7は設定次第でプロ顔負けの写真を撮ることができるのだ。
ぜひLUMIX G7の4Kフォトを瀧体験してみて欲しい。