【ISOの設定方法】パナソニックG7 4Kフォトマニュアル
ルミックスG7はISOオート機能が大幅に改善された。
そのためG7はISOオートで撮影しても問題なくキレイな4Kフォトが撮れるようになっている。
このエントリーではG7で撮影するときに最適なISO感度の設定方法を解説しようと思う。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G7 レンズキット
この動画は初心者向けのISO感度とホワイトバランス設定だ。
1分半以降でISO感度を上げることのメリットとデメリットが分かりやすく解説されているのでぜひ視聴してみよう。
パナソニックG7のISO感度設定方法
ルミックスG7のISO感度の設定はカメラの液晶モニター右側にあるISOボタンを押してISO感度の変更画面から設定すれば良い。
一般的にISO感度は数値を上げるほど明るくなる。
暗所でもISO感度を上げればライトなしでも撮影できる。
しかし、ISO感度は上げるほど写真にノイズが生じる。
ではLUMIX G7ではどのあたりが最適なISO感度なのだろうか?
積極的に高めても問題なし!G7のISO感度設定
G7はISOオート機能がある。
また、G7にはiISO(インテリジェントISO)という設定もあり、従来のISOオート機能から大幅に性能が上がっている。
基本的にパナソニックG7はISOオートやiISOで使って全く問題ない。
ISO感度は上げ過ぎるとノイズが生じると言うが、A3サイズ並みの大きな用紙に写真をプリントアウトでもしない限り、ISO感度の上げ過ぎによる画質劣化は気になることはないだろう。
SNSにアップロードする程度なら、積極的に感度を上げても良いぐらいだ。
ノイズを恐れてシャッタースピードを遅くして明るさをかせぎ、低めのISO感度設定でノイズはのっていないがブレた写真になってしまうぐらいならばISO感度最高値の25600のほうがキレイな写真になる。
ルミックスG7の4Kフォトの解像度は高感度にも耐えうるのだ。
パナソニック LUMIX DMC-G7