LUMIX G8のメモリーカード選びで失敗しないコツ
ルミックスG8では4Kフォトが撮影できる。この4Kフォトモードの性能が前モデルのG7よりはるかに向上した。
なかでも4Kフォトモードで秒間30コマ連写が可能になり、突然のシャッターチャンスでも撮り逃すことなく撮影できる。
また、空間認識AFで撮影後にピントを合わせるフォーカスセレクトが可能になった。
このような高性能4Kフォトを不具合なく活用するには相応のメモリーカードが必要になる。
このエントリーではLUMIX G8のメモリーカード選びで失敗しないコツを解説しよう。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 レンズキット
この動画ではユーチューバーのジェットダイスケさんが4K撮影に最適な高速SDカードとカードリーダーについて解説してくれている。
これから4K撮影にチャレンジする方は是非視聴しておこう。
書き込み速度重視で選びたいG8のメモリーカード
デジタルカメラでは、撮影した画像の記録にメモリーカードを使うのが一般的だ。
ただ、メモリーカードの性能が良くないとカメラの性能を十分に発揮させることができない。
高性能なミラーレスデジタル一眼カメラのLUMIX DMC-G8には、やはり高性能なメモリーカードのTranscend SDHCカード 32GB UHS-II U3対応 (最大読込速度285MB/s,最大書込速度180MB/s) を使いたい。
デジタルカメラで使用するメモリーカードに求められるのは、記憶容量と読込書込速度だ。
特に撮影画像を書き込む速度が、一定時間に撮れる最高枚数を決めると言っても良い。
UHS-II 規格は従来のUHS-I 規格と比較すると3倍の書き込み速度となる。
G8の秒間30コマ連写とフォーカスセレクトを活用するなら書き込み速度を重視したSDカードの選択をする必要がある。
UHS-II U3対応のTranscend SDXCカードは最新規格のSDカードとなっていて書き込み速度も十分だ。
Transcend SDHCカード 32GB UHS-II U3対応
またメモリーカードの性能が、一番要求されるのが動画撮影だ。
LUMIX DMC-G8は、4Kの静止画ばかりでなくフルハイビジョンや4Kの動画撮影ができる。
このような撮影では、メーカーからUHS-I U3規格以上のSDカードを使うようにとの注意喚起もある。
Transcend SDHCカード 32GB UHS-II U3対応は、この要求を完全に満たしている。
このTranscendのメモリーカードは、保証規定はあるものの無期限保証をしている。
これは製品の品質に自身のあるあらわれだろうから、買っても損はないはずだ。
Transcend SDHCカード 32GB UHS-II U3対応
UHS-II U3対応のSDカード
4Kフォト・4K動画撮影に最適
高性能の割に比較的安価