LUMIX G8のズームレンズ購入時に知っておきたいコト

LUMIX G8のズームレンズ購入時に知っておきたいコト

LUMIX G8のズームレンズ購入時に知っておきたいコト

G8

LUMIX G8はズーム倍率5倍のLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.がセットになったレンズキットを販売している。

 

購入してすぐに撮影を始めることができるため、レンズキットで購入する方も多いだろう。
だが、パナソニックのミラーレス一眼が2台目となる場合、キットレンズとは比較できないほど解像度が高いレンズがあり、そちらをお勧めする。

 

そのレンズはオリンパスのレンズだ。

 

Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 レンズキット

この動画ではオリンパスのレンズとパナソニックのレンズについてユーチューバーの瀬戸弘司さんが詳しく解説してくれている。
G8の交換レンズを購入するなら一度視聴しておいた方がよいだろう。

オリンパスのズームレンズも使えるLUMIX G8

LUMIX DMC-G8はレンズマウントにマイクロフォーサーズマウントを採用している。
マイクロフォーサーズ規格はオリンパスも採用しているので、オリンパスの同マウント用レンズが使えるのだ。

 

実は標準系ズームレンズなら、OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROという明るいレンズが使いやすい。

 

OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

 

ここではOLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROは、どんな仕様なのか簡単に見てみよう。

 

このレンズの焦点距離をフルサイズ換算すると24mm~80mmとなる。

 

つまり、かなり画角の広い広角からポートレートなどに調度良い中望遠までをカバーしていることになる。

 

そしてレンズの大きさは、口径が最大で約70mm、全長は80mm強、重さは400g弱だから誰にでも扱いやすいサイズと言えよう。

 

OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8

ところで、このズームレンズは防塵防滴だから、アウトドアでの使用が多いカメラマンにはうってつけだ。

 

プールや海など水辺や湿度の高い夏の森林、あるいは雨や雪の降っている環境等での撮影でもレンズの扱いに気を使わずに済む。

 

付け加えると、LUMIX DMC-G8のAF機能は他社製レンズでも問題なく使えるとメーカーでは公表している。

 

LUMIX DMC-G8は今回のモデルチェンジでAFの精度を飛躍的に向上している。

 

このOLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8のような他社製レンズであっても十分実用できるレベルのオートフォーカススピードになっているのだ

 

そして撮影倍率が0.6倍と標準レンズとは思えないぐらい寄れるレンズとなっており、マクロレンズのような仕上がりで撮ることもできるのだ。

 

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写真は flickr M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO 作品から引用しています

 

F2.8通しで明るく、望遠側ではレンズの明るさを活かした背後をボカす撮影も無難にこなせる。

 

G8で高い解像度の画像を撮りたいなら、レンズキットではなくボディとこのオリンパスの標準ズームレンズをセットで購入することをオススメする。

OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8

 

オリンパスレンズだがAFも実用レベルの速度で合焦します

高解像度で美しいボケ描写

マクロレンズのように接写できるのも魅力

 
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