LUMIX G8の互換バッテリーは買いか?

LUMIX G8の互換バッテリーは買いか?

【注意】撮影枚数や撮影時間が短くなったルミックスG8

G8

パナソニックDMC-G8は2016年10月に発売されたミラーレス一眼で前モデルのG7から4K撮影の機能がさらに向上した。

 

G7でも4Kは撮れたものの、その解像度に見合ったオートフォーカスの精度を持っておらずユーザーを悩ませた。
しかし、G8ではAFのスピードが格段に進化し、初心者の方でも4K解像度を十分発揮できるカメラになったのだ。

 

しかし、その分バッテリーの消耗量が増え、仕様表を見ても連続撮影枚数や連続撮影時間は短くなっている。
G8では予備のバッテリーパックを余儀なく購入する必要がある。

 

このエントリーではG8の予備バッテリー購入で注意したいことを解説しよう。

 

Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 レンズキット

 

ミラーレスデジタル一眼のLUMIX DMC-G8は、付属のバッテリーパックを満充電した時には、静止画を約300枚撮影できるようになっている。

 

仕様表では前モデルのG7は最大撮影枚数350枚に対し、G8は320枚(液晶モニター使用時)
動画の連続撮影時間はG7で約130分に対し、G8は110分となった。(AVCHD)

 

DMW-BLC12

 

ちょっとハードに撮影すると予備のバッテリーは必須となるだろう。

 

そこで悩むのは、純正にするか互換バッテリーにするかである。
LUMIX DMC-G8用の純正の予備バッテリーはPanasonic バッテリーパック ルミックス DMW-BLC12だ。

 

Panasonic バッテリーパック ルミックス DMW-BLC12

LUMIX G8の互換バッテリーは買いか?

 

通常の撮影で、付属のバッテリーがすぐになくなる程、枚数を撮ったり長時間動画を撮影するなら、少々値段が高くても純正バッテリーを使う方が安心だ。

 

ただ、普段の撮影枚数が少なく1個のバッテリーで1日持つなら低価格の互換バッテリーでも良いだろう。

 

この動画では互換バッテリーと純正バッテリーの違いを詳しく解説してくれている。互換バッテリーを初めて知った方はぜひ見ておこう。

 

動画で紹介されているWELLSKYのバッテリーはユーザーの評判も決して悪くないようだ。

 

Panasonic パナソニック DMW-BLC12 互換バッテリー

 

ここではPanasonic バッテリーパック ルミックス DMW-BLC12の互換バッテリーを購入する時に注意したいことをあげてみよう。

 

まずは対応機種にLUMIX DMC-G8が入っているか、そして、付属の充電器で充電可能であることを必ず確認しよう。

 

なにしろ互換バッテリーは色々なメーカーから出ているので、使ってみないことには性能がわからないところが怖い。

 

Panasonic バッテリーパック ルミックス DMW-BLC12は、7.2V、1200mAhという性能だ。

 

一方、互換バッテリーはこの純正バッテリーより高スペックの表記をしていることもある。

 

ただし、実際に使ってみると見掛け倒しであることもあるので、スペックにあまり期待しないほうが良い。

 

バッテリーの持ちは純正品のほうに軍配が上がる。
両方購入して撮影環境に合わせて使い分けるのも良い。

 

Panasonic バッテリーパック ルミックス DMW-BLC12

 

値段も高く容量が少ないのが難点

純正の安心感がある

偽物も出回っているので返品できるショップで購入しよう

 
トップへ戻る