私がLUMIX G8にバッテリーグリップを購入した理由
ルミックスG8はバッテリーの消耗が早く、すぐに電池がなくなってしまう。
特に4Kムービーや4Kフォトの撮影では顕著で、予備バッテリーの購入は不可欠となる。
また頻繁にバッテリーの交換をする必要があるので面倒だ。
そんな中、ルミックスG8用の便利なアイテムがある。それはバッテリーグリップだ。
このエントリーではG8に対応するバッテリーグリップを私が購入した理由をお話ししよう。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G8 レンズキット
最大撮影時間を延長できる!G8用バッテリーグリップ DMW-BGG1
LUMIX DMC-G8のようなデジタルカメラの場合、撮影途中のバッテリー交換は結構気を削がれるものである。
そこで私の場合は、グリップの中にバッテリーを内蔵したバッテリーグリップを利用している。
これは、Panasonic バッテリーグリップ ルミックス DMW-BGG1であるが、ただのグリップではない。
その名の通りグリップ内にバッテリーを内蔵していて、本体のバッテリーと合わせて2個使用できるので撮影枚数を増やせる。
G8は撮影時間が最大29分と制限があるのだが、バッテリーグリップを装着するとその制限がなくなる。
バッテリーの電源供給が続くかぎり撮影を続けることができるのだ。
特に動画撮影の時には、ある程度長時間ぶっ通しで撮れるので気に入っている。
Panasonic バッテリーグリップ ルミックス DMW-BGG1
防塵防滴仕様になっているG8用バッテリーグリップ DMW-BGG1
それから、本体とバッテリーグリップ内のバッテリーの内、どちらを優先使用するのか設定することもできる。
なお、DMW-BGG1には、純正バッテリーのDMW-BLC12がついてくるのは嬉しい。
グリップとしての性能は、ボディと同様で防塵防滴仕様になっている。
LUMIX DMC-G8用に設計されているので、装着した時の一体感が完璧だ。
通常の横向きの撮影で握りやすくなるばかりでなく、縦方向の撮影をするときにも楽なようにボタンが配置されているし、握りやすさも同様だ。
ただ、バッテリーグリップを装着すると全体が少し重くなるので、長い時間の撮影には三脚を使うことが多くなる。
このバッテリーグリップは、デザインと機能も素晴らしく製品としてもよくできている。
ただ、もう少し価格が安ければ良いのにと思った。
しかし、結構使っているので元は十分取ったかなと思っている。
Panasonic バッテリーグリップ ルミックス DMW-BGG1
バッテリーとセットになった縦位置グリップ
撮影時間が延長する
重いが、手ブレが抑えられ撮影が安定するようになった。