GX7MK3で広角レンズ8-18mm_F2.8-4.0は買いか?
GX7MK3はパナソニックのミラーレス一眼カメラのミドルクラスモデルでマイクロフォーサーズのイメージセンサーを搭載しています。
マイクロフォーサーズセンサーのカメラはフルサイズセンサーのカメラと比較すると広角の撮影に弱く、広角レンズも良いレンズと呼ばれているものがありませんでした。
しかし、パナソニックの最上位モデルGH5と同時期に発売した新型の広角レンズLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mmが非常に評判が良いです。
ここではGX7MK3の広角レンズとしてこのレンズが買いのレンズなのか調べてみます。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7MK3 ボディ ブラック DC-GX7MK3-K
この動画はユーチューバーTourbillonCafeさんがLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.を購入されたときの解説動画です。
このレンズの性能、メリット・デメリット、最後にはテスト撮影した映像もあるので、動画撮影にも使いたい方はぜひ視聴してみましょう。
LUMIX DC-GX7Mk3のオススメ広角レンズLEICA 8-18mm
LUMIX DC-GX7MK3は、豊富な交換レンズが使用できますが、最近ライカの広角レンズが発売されました。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.と言うレンズで、35mmカメラ換算で16mmから36mmの焦点距離をカバーしています。
装着した時の画角は、8mmの時が107度で16mmが62度ですから、超広角から標準的な広角までの撮影ができます。
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写真は flickr LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH. 作品から引用しています
さすがにライカの名前がついているレンズだけあって、描画性能は素晴らしく風景からスナップ、静物等何を撮ってもシャープかつクリアな画像が得られます。
AFの性能はパナソニックのフラッグシップ機GH5と同等の性能となっており、4K動画の撮影にもLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.は威力を発揮します。
軽量コンパクトなLEICA 8-18mm
ライカの広角レンズの重さは約315グラムで、径は約73mmで長さが約88mmです。
8mmから16mmでF2.8-4.0というスペックで考えると軽くてコンパクトと言って良いでしょう。
外見上は、デザインが洗練されているところが目に付きます。
そしてさりげないライカの文字が、ブランドの高さを感じさせるでしょう。
一方実用に関しては、防塵防滴仕様になっているため、多少の風雨でも気にせず撮影できます。
マイナス10度での動作保証をしていますので、一般的な冬の撮影でしたら特に問題ないでしょう。
高性能広角レンズですので、マニュアルでピント合わせをすることも多いことからか、AFとMFの切り替えスイッチがあるのもライカらしさを感じます。
ライカの基準を満たしているLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.ですから、ズーム領域の全てで素晴らしい描画性能を発揮します。
それを証明するように海外での評価が高く、使っていて楽しいレンズだと言われています。
Panasonic 超広角ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0
描写性能はさすがライカ!
広角レンズなのに軽量コンパクト
4K動画撮影にも最適な静音性能です