GX7MK3オーナーにズームレンズLEICA12-60mmが大人気な理由
Panasonicのミラーレス一眼カメラ GX7MK3の人気の理由の一つが、ライカの名を冠した交換レンズを使えることが挙げられます。
中でもズームレンズLEICA12-60mmは発売当初は品切れ状態が続いて、手に入れるのが難しかったぐらいです。
GX7MK3はライカの単焦点レンズがセットになったレンズキットもありますが、ボディだけで購入して、LEICAのズームレンズを購入したほうが良いとも言われていますが、ここではLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.の人気の理由を調べてみることにします。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX7MK3 ボディ ブラック DC-GX7MK3-K
この動画はユーチューバーの瀬戸弘司さんがPanasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0を購入した理由を解説してくれています。
レンズ性能についてかなり詳しく解説してくれているのでぜひ視聴してみましょう。
LUMIX DC-GX7MK3の万能ズームレンズ
LUMIX DC-GX7MK3ではの場合、画角が45度前後で、焦点距離が25mmぐらいが標準レンズに該当します。
焦点距離25mmよりも短ければ広角レンズとなり、これより長ければ望遠レンズです。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.は、ズーム領域の焦点距離を見ればわかるように広角から望遠までの撮影領域を持つズームレンズで人気があります。
12mmの焦点距離は画角が84度で35mm判換算しますと焦点距離は24mm、望遠側の60mmは画角が20度、35mmカメラ換算では120mmです。
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写真は flickr LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 作品から引用しています
つまりLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.が1本あると、風景やスナップ、あるいはポートレートなどの撮影ができます。
最小撮影距離が20cmから24cmと、近接撮影もできますので料理などの静物写真にも対応しています。
Panasonic ズームレンズ ライカ DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.
ライカのブランドも人気の理由
ズームレンズは光学性能が高いことや扱い易いこともありますが、やはりライカの名前が入っているのは人気の大きな理由でしょう。
レンズの質感は金属の外装の為がっしりした感じがしますし、防塵防滴にも対応しています。
重さは約320グラムで径が70mm弱、それから長さが約86mmというのも扱いやすいでしょう。
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写真はFlickrのLeica DG VARIO-ELMARIT 12-60mm f2.8-4 ASPH作品から引用しています。
絞りは9枚羽根の円形虹彩絞りですから、自然なボケ味が表現できます。
その他には高速で正確なAFや手ブレ補正機能も充実していますが、オートを嫌う上級者のためにマニュアルへの切り替えも簡単にできるような設計になっています。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.は、軽量コンパクトにもかかわらず使い勝手が良く、高級感も兼ね備えています。
LUMIX DC-GX7MK3もコンパクトな1眼カメラですから、一般的な写真撮影には最高のコンビではないでしょうか。
Panasonic ズームレンズ ライカ DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.
ライカの高級感が漂うレンズ
近接撮影から望遠までこれ一本で対応できます
手ブレ防止性能が強力です