GX7MK2純正バッテリーと非純正バッテリーはどっちが良い?違いを調べてみた
GX7MK2の使用を考えるなら、バッテリーの予備は必須だと言える。
そもそもGX7 Mark2を初めとしたミラーレス一眼は、どうしてもバッテリーの消耗が早い側面があるので仕方がないのだ。
そこでバッテリーの予備を用意するとしても、純正バッテリーと互換バッテリーのどちらにするのかで悩むユーザーが多い。
どちらのバッテリーが良いのか、違いを知っておくのも重要なことである。
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この動画はユーチューバーのりょんくん☆ちゃんねるの「互換バッテリーはなぜ不安定なのか!?若手エンジニアが解説します。」だ。
互換バッテリーと純正バッテリーの違いを解説した動画で実に分かりやすい。
互換バッテリー購入を検討している人はぜひ見て欲しい。
GX7MK2 純正バッテリーと互換バッテリーの違い
基本的にバッテリーについては純正と非純正とでは大きく異なる点があるのだ。
それはバッテリーの持続時間である。
非純正の場合は純正と比較すると、およそ3分の2程度だと考えて良い。
その分、価格面ではかなり有利になっているのだ。
反面で純正のバッテリーは非純正と比較すると長持ちする。
価格面では不利になってしまうのだが、純正のものはきっちりとテストされた上での製品になる。
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純正のおよそ3分の2程度の電池の持ち
純正の半額以下のお値段
故障の原因になりかねない?GX7MK2互換バッテリー
カメラとは精密機器でもあるので、電源の問題は非常にデリケートだ。
非純正の場合、純正と同じような規格で作っているものの厳密には違う製品だ。
そのため挙動が不審となってしまったり、最悪は故障の原因になるのだ。
GX7MK2にしてもそうなのだが、純正以外のバッテリーを使っていると保証の対象外となる確率が高い。
そもそもGX7MK2も決して安い買い物ではないので、できるだけリスクは避けておくべきだろう。
結果、GX7MK2の純正品バッテリーであるDMW-BLG10に軍配が上がる。
すべてが自己責任となっても非純正を使いたいとするユーザーもいるが、少々のお金をケチっていると大きく損をする可能性もあるのだ。
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安心の純正品
お値段が少し高い
互換バッテリーよりも持ちがイイ