広角レンズって高くない?GH5で広角レンズを買う前に

※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

広角レンズって高くない?GH5で広角レンズを買う前に

2017年4月に発売したGH5はパナソニックマイクロフォーサーズのイメージセンサーを搭載した一眼カメラだ。

 

4Kフォトや4Kムービーを撮影することができる。

 

4Kの解像度は高精細でシャープな写りとなる。

 

GH5の性能を十分発揮するにはそれ相応のレンズが必要だ。

 

特に4Kフォトを楽しむには広角レンズが必要となるが、GH5用の広角レンズはどれもみなお値段が高い。

 

そのためGH5の広角レンズ選びには慎重に調べる必要があるだろう。

 

ここではマイクロフォーサーズマウントで広角レンズを選ぶときに気をつけたいことやGH5ユーザーにオススメの超広角レンズを紹介しよう。

 

Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 レンズキット

GH5の最高峰超広角レンズが発売開始

この動画ではGH5の発売後まもなくリリースされたマイクロフォーサーズ規格の最新超広角レンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.を紹介してくれている。

 

このレンズはパナソニックから発売された広角レンズでライカの基準を満たした最高級のレンズとなっている。

 

動画ではLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.の特長を詳しく解説してくれているので、広角レンズの購入を検討している方はぜひ視聴してみよう。

 

超広角レンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.

 

マイクロフォーサーズの広角レンズはこのレンズ以外にもいくつか存在するが、どのような違いがあるのだろうか?

 

フルサイズの一眼レフカメラで広角レンズと言うと、焦点距離が35mmや28mmそれに24mmあたりだろう。

 

24mmより短くなると超広角レンズの範疇となる。

 

GH5はマイクロフォーサーズ規格であり、フルサイズ用レンズの焦点距離を1/2にすると同じ画角が得られる。
つまり12mm以下の焦点距離のレンズがマイクロフォーサーズにおいて超広角レンズとなる。

 

そして、この条件に合うレンズが以下の4本のレンズとなる

中でもオリンパスの超広角レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROが一番人気であったが、欠点もあった。

 

レンズが出目金で筒体から飛び出しており、レンズ保護フィルターを装着できないのだ。

 

これではレンズに傷をつけないか心配になり持ち運びに躊躇してしまう。

 

しかし今回発売されたLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.はレンズ保護フィルターを装着できる仕様になっているので安心して持ち運ぶことができる。

 

このズームレンズは35mm判換算すると16mmから36mmとなる。

 

一般的に超広角レンズの広角端はかなり画像が歪むのだが、LEICA DG VARIO-ELMARITの場合歪みを補正する機構となっている。

 

写真は EPHOTOZINEのLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH. 作例を引用しています。

上の写真はLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.で8mmの広角端で撮影しているが、歪みがほとんど感じられない。

 

開放絞りは最大F2.8で近接撮影なら背景などをボカすこともできるし、多少暗い場所でもフラッシュ無しの手持ち撮影も可能だ。

 

LEICAブランドだから価格が少々高いと感じるかも知れないが、その写りは素晴らしい。

 

LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.のような広角系ズームレンズは、風景やスナップあるいは集合写真など多用途に使える。

 

そしてGH5が得意とする4K動画や連写撮影にも対応している。
急激な露出変化にも的確な制御ができるし、AFも高速化されている。

パナソニック公式HP:LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.から引用しています

 

露出の制御は絞り値を滑らかに変化させることで、急激な光量の変化にも対応している。

 

AFは動画撮影時でも常に目標物へピントを合わせ続けられ、撮影中のズームの使用にも何ら問題なく対応できる。

 

付け加えるとLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.は防塵防滴仕様である。

 

アウトドアでの撮影では、レンズは常に雨や霧、あるいは雪等の水にさらされる危険がある。

 

また、乾燥した環境ではホコリも大敵だ。
防塵防滴仕様は、こうした自然の脅威からレンズを守ってくれる。

 

超広角レンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.

 

✅4Kフォト対応超広角レンズ
✅防塵防滴性能あり
✅歪みがほとんどない