レンズキットで買うと損をする?GH5をお得に買うには

※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

レンズキットで買うと損をする?GH5をお得に買うには

GH5はパナソニックのミラーレス一眼最上位機種であり、人気があったGH4の後継機だ。

 

ユーチューバーに人気があり、動画クリエイターにとっては憧れのカメラだろう。

 

GH5の購入を考えている方はどうすればお得に買えるのか?興味があるはずだ。

 

ここではGH5をレンズキットで購入するほうが良いのかどうか?様々な角度から考えてみよう。

 

Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 レンズキット

GH5の性能を発揮するならGH5レンズキットがオススメ!

 

パナソニックのGH5は、本体のみ購入して別にレンズを揃えるか、レンズキットで購入することもできる。

 

DC-GH5Mと呼ばれるレンズキットに付属するレンズは、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.だ。

 

このレンズは単体でも購入できるが、GH5本体とこのレンズを別々に購入するよりもレンズキットで購入する方が安い。

 

そのため使いやすいズームレンズが欲しい初心者の方ならレンズキットで購入する方が得だろう。

 

LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.ってどんなレンズ?

LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.はどんなレンズなのだろうか。

 

焦点距離は12mmから60mmとかなり高倍率だ。

 

12mmは35mmカメラに換算すると24mmだから、一般的な広角レンズの範囲は全てカバーできている。

 

60mmも同様に換算すると120mmとなりよく使う望遠レンズの範囲も抑えている。
だから、これ1本で通常の撮影はほとんどカバーしていると考えられる。

 

また、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.はGH5に搭載されたDual.I.S.2と呼ばれる強力な手ブレ補正に対応するレンズでもある。

 

 

GH5の強力な手ブレ補正を期待して購入する方はレンズキットで購入するほうが良いだろう。

 

Panasonic 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S

実際の写りはどう?GH5+LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.の開放絞りは、広角側でF3.5となり望遠側ではF5.6と少し暗くなる。
全体的に少し暗いようだが、ズームレンズはこんなものだろう。

 

もし、もっと明るいレンズが必要なら、用途に応じた単焦点レンズにするか、もしくはLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.を買うのも良いかもしれない。
しかし値段は高いので、初心者には負担が大きいだろう。

 

ただ、通常の撮影での絞りはF5.6からF16あたりを良く使うので、LUMIX G VARIO 12-60mmで困ることは少ないはずだ。

この動画はGH5とLUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6で撮影した4Kムービーだ。
再生がスムーズにいかないかもしれないが、ぜひ4Kに切り替えて視聴してみよう。

 

さて、ズームレンズは単焦点レンズにくらべて大きくて重くなる傾向があるが、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.はどうだろうか。

 

大きさは最大径が66mm、長さは71mmだから比較的コンパクトなズームレンズと言える。
重さは210gなので標準的だろう。

 

このくらいの大きさや重さのレンズなら、手持ち撮影も苦にならない。

 

それに光学式手ブレ補正が付いているから手ブレで写真を台無しにする心配もいらない。
普通の用途にGH5を使うのならDC-GH5Mレンズキットはお買い得だろう。

 

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