パナソニックの一眼カメラ LUMIXシリーズは4Kフォト対応のカメラだ。
マイクロフォーサーズと呼ばれる規格のイメージセンサーを搭載し、レンズ交換式のGH4からコンパクトデジカメのLX100まで取り揃えている。
これにより幅広いユーザーに4Kフォトを提供してくれているのだ。
このエントリーでは4Kフォトが撮れる代表的な3機種を紹介する。3台のカメラはそれぞれ特長があり、販売価格も異なる。
4Kフォトに興味をもつカメラユーザーならぜひ参考にしてほしい。
パナソニック LUMIX GH4 標準ズームレンズキット
この動画ではジェットダイスケさんがFZ1000のテスト撮影してくれている。4K生動画が40秒前後から視聴できる。高解像で非常に美しい動画だ。4K動画を見たことがない人は是非確認してほしい。
4Kフォトが撮れる交換レンズ式カメラ パナソニックのGシリーズでハイエンド機種がGH4だ。
空間認識オートフォーカスを採用し、オートフォーカスの追従性を向上させている。
有効画素数は1,605万画素。防塵防滴構造のマグネシウムボディでずっしり重く高級感がある。
また、GH4は毎秒30コマの連続撮影が可能となり、一瞬の動きも見逃さない。
これだけの機能が搭載され、4Kフォトが撮れるのだ。これ1台で肉眼では認識できない一瞬も映像化、画像化することができる。
パナソニック LUMIX GH4 標準ズームレンズキット
✅LUMIXのフラッグシップ機
✅防塵防滴構造
✅4Kフォトが撮れる
1.0型高感度MOSセンサーを搭載し、35mm判換算で25-400mm相当の16倍光学ズームレンズ LEICA DC VARIO-ELMARITを装備している。
手ブレ補正もあるためカメラとしてだけでなく、ビデオカメラとしても利用できる優れたカメラだ。
フルオートで気軽に4Kを撮るならFZ1000だろう。
FZ1000
✅1.0型高感度MOSセンサー搭載
✅16倍光学ズームレンズ搭載
✅フルオートで気軽に4Kを撮れます
マイクロフォーサーズセンサー・光学式手ブレ補正・ビューファインダーを搭載したパナソニックのコンデジ LX100も4Kフォトが撮影できる。
画素数はそれほど多くないが、高性能で明るいレンズを装備しているため画質や解像感も高い。
GH4ほど自由にマニュアル設定はできないが、コンデジで4K映像が撮れるコストパフォーマンスが高いカメラと言える。
ルミックス LX100
✅マイクロフォーサーズセンサーのコンデジ
✅最大開放F1.7で明るい
✅レンズがイイ。ライカレンズ搭載