GF9で撮った4K動画を編集する時のソフトはどれが良いの?
パナソニックから発売されているミラーレス一眼カメラは2014年に発売されたGH4以降、ほとんどのモデルに4Kムービー撮影機能が搭載されてきた。
しかし初心者向けモデルのGFシリーズには4Kムービー撮影機能がなかった。
だが遂にGF9にも4Kムービー撮影機能が搭載されたのだ。
せっかく4Kムービーが撮れるのだから動画編集にもチャレンジしたいと思うだろう。
このエントリーではGF9で撮影した動画を編集するのに最適な4K対応動画編集ソフトを紹介しよう。
Panasonic DC-GF9 ダブルズームレンズキット 標準ズームレンズ/単焦点レンズ付属 オレンジ
4K動画も撮れるLUMIX-GF9だが、撮った動画データを加工する時には動画編集ソフトが必要になる。
こういったソフトは沢山あるのだが、ここではサイバーリンク PowerDirector 17 Ultra 通常版を検証してみようと思う。
このソフトを起動してみるとわかるが、直感的なユーザーインターフェイスを採用しているので、初めてでもいきなり操作できる。
最初の画面では、フル機能エディタやイージーエディタなどのエディタの選択とクイックプロジェクトとテーマデザイナー、そしてスライドショークリエーターが選択できる。
フル機能エディタは、サイバーリンク PowerDirector 17 Ultra 通常版の全ての機能が使えるエディタだ。
使いはじめの時はイージーエディタの方が扱いやすいだろう。
無料の動画編集ソフトと比較にならないほどイイ!PowerDirector 17 Ultra
この動画はユーチューバーのKENICHIさんによるPowerDirector 15の解説だ。
直感的に操作が可能となっているのが良くわかる。動画編集の基本が解説されているので、動画編集初心者の方は是非見てみよう。
クイックプロジェクトは、各種テンプレートをタイムラインに配置して、そこへ動画をドラッグアンドドロップで編集できる機能である。
テーマデザイナーは、テンプレートの中の使用したい部分へ動画をドラッグアンドドロップして編集するもので、自動的にタイムラインにインサートできる機能だ。
そして、こんな機能を使いこなせばプロ並みの編集動画が作れて、動画投稿サイトやSNSなどに投稿するのも簡単にできる。
このソフトのシリーズは、国内販売数がNo1と人気のある動画編集ソフトだ。
もちろん4K動画も編集することができる。
3つのバーションがあり、それぞれ機能が異なるのだが購入するのであれば最上位モデルのアルティメットスイートがオススメだ。
スマホ用縦向き動画の編集もできる上、オーディオ編集やカラーグレーディングもできる。
基本的な動画編集だけでなく、プロフェッショナルな動画編集も可能になっているのでむしろ安すぎるぐらいではないだろうか。
購入価格も手頃だから、LUMIX-GF9で撮った4K動画を編集して楽しんでほしい。
サイバーリンク PowerDirector 17 Ultra 通常版
直感的に操作できる動画編集ソフト
簡単に4K動画を編集できます
カラーグレーディングもできる。